・民間人校長時代の経験や学校教育への提言をnote記事としてまとめています。
くじらの背中で見た夢〔民間人校長のひとりごと〕①|鈴木清隆@シンフォニックブレイン
校庭の桜が満開になりました。校長という立場でこの景色を眺めるのも、あと2日です。 ちょうど3年前、日本を元気にする教育を実現したい!という熱い思いを胸に、国立大学准教授という肩書を捨てて公立中高一貫校の管理職に転身しました。公募採用のいわゆ...
くじらの背中で見た夢②〔元民間人校長のひとりごと〕|鈴木清隆@シンフォニックブレイン
退職辞令 令和5年3月31日をもって校長としての勤めが終わりました。肩書も「元」民間人校長に変わりました。 午前中に県の福祉会館で辞令交付式があり、定年を迎えられた他校の校長先生方と一緒に、教育長から人事発令通知書をいただきました。 私は定...
くじらの背中で見た夢③〔元民間人校長のひとりごと〕|鈴木清隆@シンフォニックブレイン
逆向きの人生 高校の校長先生が定年後に大学の特任教授などに就任するケースは良くありますが、私のように大学教員から高校の校長に転身する逆パターンは珍しいかもしれません。 きっかけは、茨城県教育委員会が発表した校長公募です。ネットで偶然見つけた...
くじらの背中で見た夢④〔元民間人校長のひとりごと〕|鈴木清隆@シンフォニックブレイン
茨城県の本気 令和元年11月、校長公募にエントリーするにあたり20年以上ぶりに履歴書を書きました。50歳を過ぎたのに就活生に逆戻り!の気分でした。 自己アピール書には抱負として、生徒たちが創造的に深く考え自律的に行動できるような教育を実践し...
なぜ学校の授業風景は変わらないのか|鈴木清隆@シンフォニックブレイン
インターネットが生活の隅々まで浸透し、AI(人工知能)が日々進化する中、学校の存在意義が問い直されています。 社会から最も遠い場所 民間人校長として学校現場に入って驚いたことのひとつは、画一性の象徴ともいえる教員主導の一斉授業が健在だったこ...
noteのメンバーシップでは、「日本を元気にする教育」をテーマに皆さまと意見交換をしています。
日本を元気にする教育|鈴木清隆@シンフォニックブレイン
民間人校長として創立120年の公立伝統校の改革に取り組んだ経験をもとに日本の学校教育の課題と解決策について発信します。教育に関心をお持ちの方と情報や思いを共有できたら嬉しいです。