鈴木 清隆
Kiyotaka Suzuki, Ph.D.


座右の銘は"Cool head but warm heart"

【プロフィール】

1968年宮城県生まれ。博士(工学)

東北大学工学部で電子工学を学び、同大学院理学研究科修士課程で素粒子物理学を専攻。

工学と物理学の知識を活かして人の役に立ちたいと思い外資系医療機器メーカーに就職。エンジニアとして4年間、MRI(磁気共鳴画像)装置の開発に従事。その後、好奇心の赴くまま、機能的MRIの世界的権威であり新潟大学脳研究所統合脳機能研究センターの創設者である故中田力教授の門戸を叩く。ファカルティメンバーとして採用いただき、20年以上に渡り国内最高性能のMRI装置を用いた脳機能研究に取り組む。

恩師の逝去に伴い心の支えを失ったが、授業や研究をとおして学生が受け身であることに課題意識が芽生え、一人ひとりが幸せを実感できる創造的な社会を築くには、主体的な学びと自律的なキャリア形成を実現するための教育改革が必要との思いが募る。新たなチャレンジとして茨城県の校長公募に応募し、2020年4月に県立太田第一高等学校および同附属中学校の副校長に採用される。翌年4月より2年間、校長として探究学習の活性化や生徒主体の学校運営など多くの改革を成し遂げた。

退任後は個人事業主として独立。大手自動車メーカー、AI関連スタートアップ、特許調査会社、ヘルステックベンチャー、大学や医療機関など幅広い業種の研究開発業務を請負う傍ら、探究活動を中心とした中等教育支援を行う。2023年4月より株式会社協同の技術顧問、同年10月よりユーセンスメディカル株式会社CTO(最高技術責任者)を兼務。

独自のデジタルサービスとして探究学習プラットフォーム"QuePal"(キューパル)を開発し、2027年度の運用開始を目指してパイロット検証を進めている。(事業展開のため7月に法人化予定)

(著書)

  • 『「科学者」校長の学校改革 ~対話と探究でつくる新時代の教育~』、風詠社(2024年)
  • 『磁気共鳴画像学』、日本医事新報社(2012年)

研究者としての経歴 → Researchmap